一目千本桜マップ

一目千本桜絶景ポイント BEST3

おおがわら桜まつり会場にて、ご来場のお客様を対象に「一目千本の絶景ポイント」の投票を行いました。BEST3は下記の通りです。
不動の人気スポットは、やっぱり白石川堤の一目千本桜(桜回廊)。残雪の蔵王連峰をバックにした桜と白石川のコラボレーションが最高です。桜を一望できる船岡城址公園も人気のスポットで、隣接するしばた千桜橋(2015年3月開通)からの眺めも絶景です。ぜひ、両名所からの桜をご堪能ください。
(2014年4月例会事業調べ)

一目千本桜絶景ポイントのご紹介

BEST3の王堂なお花見スポット以外にも、見どころのスポットはまだまだたくさんあります。地元人がおすすめする人気お花見スポットも必見です。そんなお花見スポット情報満載の「一目千本桜絶景ポイントマップ」を作りました!桜まつりにお越しの際はこのマップを参考にして、一目千本桜を100倍お楽しみください。(2014年4月例会事業調べ)

※下記マップクリックで「一目千本桜絶景ポイントマップ」が表示されます(PDF/559KB)

わが町の桜自慢

柴田町 船岡城址公園ふなおかじょうしこうえん

船岡城址公園は、明治維新まで伊達家の家臣で柴田家の居住となった館跡です。昭和45年のNHK大河ドラマ「樅ノ木は残った」で一躍全国的に有名になりました。
公園内には約1000本の桜があり、駐車場から公園の山頂まで305mのスロープカーで桜のトンネルを楽しめます。高さ24mの船岡平和観音像が立つ山頂からは、白石川堤防沿いの桜並木(一目千本桜)と蔵王連峰を一望できます。平成2年には一目千本桜とともに、宮城県で唯一「日本さくら名所百選」に選ばれました。毎年4月上旬〜下旬に開催される「しばた桜まつり」は、県内外から訪れる20万人以上の花見客で賑わいます。

大河原町 一目千本桜ひとめせんぼんざくら

清流・白石川と残雪の蔵王連峰を背景に咲き誇る「一目千本桜」は、町のシンボル的存在。一目千本桜の始まりは今から100年ほど前。上京して実業家となった高山開治郎が「生まれ故郷の白石川堤に美しい桜並木を」との願いを込めて、大正12年と昭和2年にソメイヨシノの苗木をこの地に植樹しました。白石川堤沿い総延長約8.5kmに咲き誇るソメイヨシノの桜並木は圧巻です。毎年4月上旬~中旬に開催される「おおがわら桜まつり」期間中には、お花見屋形船からも両岸の桜を楽しめます。桜まつり会場から下流の「韮神堰」手前までの往復約2.3kmを運航します。

村田町 城山公園しろやまこうえん

名君伊達宗高公が居城したことでも知られる村田城跡。その後城山公園として整備され、現在は桜の名所となっています。桜まつり開催期間中は、提灯の点灯が行われ夜桜を楽しむことができます(午後6時~午後9時)。城山公園は町を一望できる高台にあり、山桜に囲まれた木立の中の遊歩道を下ると、「歴史みらい館(道の駅・村田)」があります。ここでは村田の物産を楽しむことができます。
また、近郊の「相山公園」にも300本の桜が植樹されており、ここでもお花見を楽しむことができます。